2009 年 3 月 11 日

デフロックとLSDについて

Filed under: 語り — admin @ 11:42 PM

よく、デフロックとLSDどちらがいいですかと聞かれます。
これについては車の使用状況とどんな走行をするか?
これによってかなり異なります。だからどっちがいいと判断する前に、それぞれの特徴についてお話します。
デフロックは、左右のシャフトをデフでロックするので強烈に効きますが、ただ、いつも入れっぱなしは出来ません。
それと曲がるときは内輪差がない直結式なのでかなり苦労します。
それと突然効かせることは出来ないので、一旦止まらないと走行中に入れたり抜いたりは普通は出来ません。
そのために、比較的低速走行に限られメーカーによっては、自動的に20キロとかで、もし入れたまま走行した時に強制解除されます。
機械式LSDは片側の車輪が空転するとあくまでロックするので、アクセルの入れ方しだいで変わります。
そのために低速でゆっくりとロックなどを上がる時はデフロックはすぐ効きますが、LSDは片方が空転しないと効かないので、こんな時はデフロックの方がいいと思います。
ではLSDは高速走行が出来ます。
これはWRCなどのラリーカーなども使っていて、アクセルオンの時に空転したら効くので少しでも速く車を前に出すため、最近ではオンロードレースのFFの車さえ使ってます。
ただ、やはり多少はひっぱられますので運転に慣れが必要です。
時々、引っ張られてすごく走りずらいと言う人もいますが、デフの効き方については調整も出来ますので、その辺を出来るところで入れないと問題が起こります。
それと、もともとリアのLSDとして作られてる物を、フロントに入れた場合LSDを作動させる時のカムの作用角度がリア専用なのでそのままフロントに入れると、強烈に引っ張られる事も有ります。
フロントには専用に作られてる物がいいと思います。
俺もレースなどで使ってますが、ハイスピードの時の使用とクロカンでは違います。
それからアクセルオンでは効きますが、オフの時はノーマルデフと同じ状態になる、1wayと言う設定です。
これは俺個人ではこの設定がいいです。
それは砂地やのぼりなどで、フロントが空転した時。
これは、前進の時だけ埋まる前にフロントデフが効き、登りきってから。
下りのカーブなどは、アクセルオフ・ノーマルデフと同じなので、コーナーは普通に曲がれます。
運転の方法次第では、必要な時止まらずにデフを効かせ、デフが効いたままではカーブが曲がれない時は、アクセルオフですばやくノーマルデフにと。
走りながら切りかえる事と同じ状態に出来るのが、1WAY設定のLSDです。
ただしバックではLSDは作動しません。
このようにどのようなステージで使用するかで、デフロックとLSDでどっちがいいかと判断する事は出来ないと思います。
 
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